10月2日
リハビリ病棟に入院中、看護婦さんに奨められ筆ペンを口にくわえ「字」を書く練習をしていました。下手な字だったが「字」の書けた時の嬉しさは、健康な人にはわからないと思います。嬉しくていろんな人へ手紙を書いて出しました。
施設に入所し、残存機能を生かし何か自分に出来ないものはないものだろうかと、絵画・書道・写真・ワープロ(今はパソコン)を始めました。
絵と書道は筆を口にくわえ、写真は特注の一脚を取り付けレリーズボタンで、ワープロ(パソコン)は特殊な舗装具(ヘッドポインター)で打つようになりました。どれも試行錯誤し自分にあった器具をつくりました。
障害者になり自分では何ひとつできない暗い毎日でしたが、このことにより夢や希望が膨らんできました。いろんなことをしていくうちに、どの趣味も関連性があり行動範囲も広くなりました。