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描き始めて

10月2日

口筆とは健康状態字から絵へコツコツと描き始めて苦労楽しさ

最初のころは、お絵描きクラブと言うよりおしゃべりクラブでした。絵を描きたい人や絵の好きな人、職員が集まって好き勝手なものを描いていました。

1〜2年が過ぎ、現在も講師である箕輪徹先生が月に一度来園してくださるようになりました(また、この先生の教え方が上手で、僕たちのような下手な絵でも褒めてくれます。怒られていたら途中で辞めていたかもしれません)。

それまで私は、オーバーテーブルの上にスケッチブックを置いて描いていましたが不便な点が多くて困っていました。こんなことだったらと、思い切って自分専用の机を建具屋さんに頼んで造ってもらうことにしました。その頃から絵に夢中になりました。

最初は鉛筆でのデッサンから初めました。鉛筆で描くのは初めてだったので線がうまく引けなく、縦の線・横の線を引く練習を一日中繰り返しました。線がスケッチ台と鉛筆の角度によっても、スケッチブックの種類によっても変わることがわかりました。

風景画が好きだったので気にいった雑誌の写真を切り取り絵にしたこともありました。また療護園のまわりの四季折りおりの風景を描きました。花のスケッチ模写などもしてみました。同じ絵の構図で、水彩画とペン画・色の出し方や塗り方を変え構図を変えたこともありました。

数年が過ぎた1992年、自宅兼アトリエが出来たころ、それまで描いた作品で展覧会をしたらと言う箕輪先生からの提案があり、こんな絵ではと不安に思いながらも「第1回・清水正男口筆絵画展」を開催しました。心配していた個展でしたが1週間で1,000人余りの人が来場してくれ盛大に行なうことができました。

絵画展を見に来てくれた人の中から、私のところへ絵を貸してくれという話があり、私は嬉しくなって益々絵に夢中になるようになっていきました。絵画展も回を重ねるごとに依頼の回数が増えています。

また、絵画コンクールや公募展に出品したり、広報の表紙絵に載せてもらったり、絵についての講演も頼まれるようになりました。ワープロからパソコンの時代になり多くの人に見てもらいたいと言う願いから、このホームページも始めました。

口筆とは健康状態字から絵へコツコツと描き始めて苦労楽しさ

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