10月2日
その日の体調や日程、それに気分に左右されることがしばしばあります。私自身、殆どのこと全てを介助してもらわなければ生活していけない状態で、日常生活のことに時間がかかり他のことをする余裕がなくなってきたことです。近年は施設入所者の高齢化により状態が悪くなり、ワーカーさんたちの余裕も少なくなってきています。
月に3枚のペースで仕上げようと心がけていますが、プレッシャーの方が大きくなり精神的にイライラすることもあります。絵画展を行なうにしても下見から案内状の作成、ボランティアの手配などの準備を自分で行なっているため、絵を描く時間が少なくなり集中できなくなります。
特に大きめの作品に取りかかるときは、それだけの時間が必要にとなり気持ちに余裕がなくなります。他のクラブ活動をしているため絵だけに集中できないことも影響しています。
また、デッサンを失敗し消しゴムで消したい個所があってもすぐに人がいないため、時にはその部分を塗り込んでしまうため仕上がりがきたなくなったりします。大きめのスケッチブックは、上と下を逆さまにして描いていますが、逆さまにするのも大変です。
現場でスケッチできないため写真を撮ってきてそれを基に描いています。でも、それだと写真の出来に左右されることが多いのです。
途中で行き詰まってしまうこともあり、そんなときには次の絵に取りかかってしまうので中途半端な作品や放りっぱなしの絵がたくさんあります。気がむいたとき仕上げるので1年も2年もかかることがあります。夏の暑いとき冬の絵を仕上げたりその逆もあります。
現在の私の絵、これで良いのか常に疑問を感じています。面白みがないのです。温かみがないのです。自分で思っているような表現が出来ないのです。
だから時には筆が進まなくなって描けないことがしばしばあります。精神的にイライラすることもあり「自分との闘い」「絵との闘い」の状態がしばらく続いています。
もっともっとたくさん描いて身体で覚えなくちゃ。誰か助けて!!